超高齢化社会のなかで、医療介護のニーズは高まる一方、社会保障費の伸びを抑える圧力はますます大きくなって行きます。
このような環境のなか、医療経営は、人口動態、自医院の事業承継など、長期の将来の予測・予定からさかのぼって、現在のあり方を判断するという考え方、つまり将来ビジョンを今に反映させる力が必要とされています。
税理士法人 福岡中央会計は、具体的な経営計画、タイムリーな予実対比、早めの情報収集に基づく計画の見直しなどを通して、貴医院の「将来」と「今」とをつなげます。
また、貴医院のお金の流れにムダがないか、所得や財産の配分に偏りがないかをチェックして、貴医院の成長戦略が正しく行われているかどうかを確認いたします。
高い志を持たれたドクターが、厳しい社会環境の中で、思う存分活躍できる経営環境を整えて差し上げること、ドクターの良き伴走者であり続けることが私たちの使命であると考えています。
認定登録 医業経営コンサルタントとして、また半世紀を超える税理士事務所運営で獲得した経験を生かして、個人クリニックから大規模医療法人まで幅広いお客様のご相談に応じます。
地域医療に貢献するドクターの高い志も、投下資本の適正な回収と、適切な再投資を実行する「経営者」の判断で、ようやく具体性を持ち、永続性を保つことができます。
「開業」から始まって、事業展開を広げる「法人成り」、次の世代にバトンタッチする「事業承継」によって、この大きなプロジェクトは維持・発展してゆくのです。
税理士法人 福岡中央会計は、この事業発展の節目において、ドクターのお役に立つことを確認いただけると、自負しております。
外部環境に適応すべく自己変革する、この難事業のサポートは「経験がものをいう」領域だからです。
プロジェクトサポートのための打ち合わせ中
開業をご検討の先生は、医療現場に向き合いながら、同時に経営者としての判断を日々下されることに、不安を感じておられるのではないでしょうか。
開業の一歩を踏み出すためには、先生お一人が重荷を背負うのではなく、アシストするキーパーソンを探すことが必要です。
経営におけるキーパーソンとは、
・金融機関との融資交渉に長けた者
・人事・労務に詳しい者
・経営戦略策定の実績のある者
などを瞬時に配置することのできる者と言い換えることができます。
税理士法人 福岡中央会計は、まさにキーパーソンとして、チームの力で先生のクリニック開業をお手伝いいたします。
クリニック開業支援は、おおむね次のような手順を踏んで行なわれます。
診療科目、開業予定地、開業時期、事業規模などの大まかな情報を頂き、これをもとに開業計画の素案を作成します。
不動産業者、建設会社、医療機器関連会社等を交えた打合せを通じ、開業計画をより具体化してまいります。
また、診療圏分析で数値の客観性を高めます。
可能な限り早期に、銀行との打合せを開始し、事業計画に基づく融資条件を詰めてまいります。
この際、より良いご提案となるよう、弊税理士事務所が立ち会います。
開業準備進行に伴う金額の調整を適宜行って、全体のバランスを見ながら、計画見直しの是非を検討します。
スタッフのリクルート、社会保険労務士を交えた契約書、就業規則準備など、人事面の準備に時間をかけて行います。
後々のトラブルにならないための大切な作業です。
内覧会が必要か、などの検討もおこないます。
外来患者数と計画との差異を注意深く検討し、集患のための追加策が必要かどうかの話し合いを密に行います。
経営が順調に推移すると、事業の継続性、経営の多角化、そして節税といった観点から「医療法人成り」が検討課題となってきます。
現在の「出資持分なし医療法人」に対して不安をお持ちのドクターも多くおられますが、クリニックの事業展開、後継者見込、ドクターご自身のライフ・ステージなども踏まえながら、納得のいくまで「法人成り」についてお話し合いをします。
法人成りのメリット・デメリットは、数字比較による損得勘定では割り切れない、重要な経営判断であり、ドクターご自身の人生設計の決断でもあります。
私たちは、決断に至るまでを大切な検討期間と考えています。
医療法人成りの方向性が決まりましたら、医師会説明会への出席、提供資料の作成支援などのスケジュール管理を、弊税理士事務所にて滞りなく行います。
また、医療法人成りにともなって、保健所、厚生局などとの緊密な連絡も必要になってきます。
今後の行政との円滑な関係を確保するためにも、この手続きに十分な配慮を行います。
●お身内に事業を引き継ぐ方がおられるケース。
●事業承継者がおられずに第三者への事業譲渡を考えておられるケース。
事業承継のあり方は様々です。
また外部環境の変化によって、選択肢そのものが変わってくることも考えられます。
例えば「出資持分のない医療法人」を選択することについては、それが事業承継にどのように影響するのか、事業を承継しない次世代への財産移転は円滑にいくのか、リタイア後の老後資金はどうかなど、複数の視点から検討を加えなければ、ドクターご自身の人生設計にそぐわない結論にたどり着いてしまうかもしれません。
事業承継対策が、単なる相続税対策でないことを、しっかりと認識してドクターのご意向を最大限生かすことのできるご提案をいたします。
医業経営者の奥様、または医業後継者の奥様が対象です。
医業経営指導のプロが分かりやすくお教えいたします。
この講座を受けた奥様から喜びの声を頂きました。
M.Tさま
税理士法人福岡中央会計 担当者様
先日は大変お世話になりました。
和やかな雰囲気の中で、ご案内頂いておりましたパンフの通り、
先日は大変お世話になりました。
和やかな雰囲気の中で、ご案内頂いておりましたパンフの通り、
「初めての方でもわかる、楽しく・役立つ勉強会」でした。
わかり易く見事にまとめられた資料、又それに沿った丁寧なご説明や
アドバイス、本当に沢山の知識を頂戴いたしました。
もし、この内容に関しましてのテストが講義後にございましたら、
きっと全員が100点取れたと思います!
誠に充実の貴重な時間となり、有難うございました
。又、お茶やケーキのご準備までお心遣い頂き恐縮です。
重ね重ね御礼申し上げます。
瀬戸先生にもどうぞ宜しくお伝え下さいませ。
お勉強会後、早く御礼を申し上げたいと思っておりましたのに、
ついつい時間が経ってしまいました。
本当に、いつも、何でも、遅いんです。
済みません。
どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。
10月19日
法人組織
所在地
(本店)福岡市中央区天神5丁目7-3 福岡天神北ビル3階
TEL 092-715-5551
FAX 092-721-5992
(支店)税理士法人 福岡中央会計 北九州事務所
北九州市小倉北区堺町1丁目9-6コンプレート堺町4階
TEL 093-513-5553
FAX 093-513-5554
代表者名:瀬戸 英晴
1965年:瀬戸晃(創業者)税理士事務所開業
1995年:瀬戸英晴税理士事務所開業
2002年:税理士法人 福岡中央会計へ組織変更
2007年:福岡市中央区天神に移転
税理士法人 福岡中央会計
所長税理士 瀬戸英晴
1984年:中央大学法学部法律学科卒業
1992年:税理士登録(米国留学中登録抹消)
1995年:米国ジョージワシントン大学MBA課程修了
1995年:税理士再登録
2000年:ファイナンシャルプランナー(AFP)登録
2006年:TKCクリニック開業支援アドバイザー登録
2013年:医業経営コンサルタント認定登録
税理士法人 福岡中央会計
〒810-0001
福岡市中央区天神5丁目7-3
福岡天神北ビル3階
・北九州事務所
〒802-0005
北九州市小倉北区堺町1丁目9-6
コンプレート堺町4階