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2025/3/27
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の3月号コラム:「揺らぎの季節」
タイトル:『揺らぎの季節』(A4に2頁)←クリック
大濠公園の石橋の欄干の柱に、
ユリカモメが並んでいます。
秋に飛来した鳥たちも、
そろそろ旅立ちの時を迎えるようです。
以前ここで紹介したこんな歌を思い出します。
人はみな馴れぬ歳を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天
こうして公園に憩っているユリカモメが、
寒さをしのぐ短い期間を過ごして、
遠くに旅立って行くのを見送ることは、
自分がひとつ歳をとっていくことを意味します。
鳥たちが去ったあとの歳は、
それを見ている自分にとっても、
長い飛行に旅立つような「馴れぬ歳」なのです。
曇天の空に浮かぶユリカモメの描写が、
群れの中にいても孤独で、
空の色にも染まり切れない、
不安定な揺らぎのような感覚を醸し出しています。
「馴れぬ歳」のもどかしさを詠ったこの歌は、
歌人で科学者の永田紅さんが二十歳のときの
ものだそうで、作者の早熟さを感じさせます。
また、若い人の歌として、
次のようにも読めるのではないかと
思いました。・・・
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2025/2/27
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の2月号コラム:「春を見せばや」
タイトル:『春を見せばや』(A4に2頁)←クリック
二月に訪れた強烈な寒波は、
福岡市内にも積雪をもたらしました。
凍った雪に足をとられないように、
下を向いて歩いていると、
街路樹の根元に名もない草
が息づいているのが見えます。
花をのみまつらん人に山里のゆきまの草の春をみせばや
藤原家隆の歌で、
花が咲くことばかりを待っている人に、
山里の雪間に息づく草の、芽吹こうとする
春を見せたいものだ、
と詠ったものです。
足元をよく見れば、そこに春はもう訪れています。
さて、後世の書物『南坊録』によると、
千利休はこの歌を指して、
茶のわびの心を表していると
語ったとされています。
・・・
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2025/1/29
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の1月号コラム:「日々是好日」の心がけ
タイトル:『「日々是好日」の心がけ』(A4に2頁)←クリック
今年の正月休みは日並びがよく、
9連休で新年を迎えた方も多かったことでしょう。
弊事務所も長期休暇となりました。
こんなに休んで大丈夫なのかという貧乏性が
頭をもたげるのは、長い休暇によって、
生活の質が上がるという実感を持ちにくいから
ではないでしょうか。
玄侑宗久さんが語っていて、
なるほどと思った話を思い出します。
・「することを楽しむ」
わが国が西欧化の過程で余暇と休暇の概念を
受け入れるとき、同時に、
労働は辛いものだから休暇が必要なのだ、
という考え方も取り入れてしまいました。
日本古来の生活のリズムは、・・・
・・・
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福岡市 税理士事務所 相続税相談 事業承継対策 税理士法人 福岡中央会計
2024/12/24
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の12月号コラム:令和7年度与党税制改正大綱が12月20日発表されました。
タイトル:『令和7年度与党税制改正大綱が12月20日発表されました。』(A4に2頁)←クリック
見切り発車の公表です。
少数与党のため、3月の予算案審議で国会を
通過しない可能性があるので、
ぎりぎりまで野党との折衝をして、
大綱に修正を加えていくことになるのだと思います。
30年以上税理士をやってきて、
与党税制改正大綱が師走下旬の発表になり、
なおかつそれが決定事項でないというのは
初めての経験です。
さて改正内容の目玉は何と言っても、
103万円の壁をどこまで動かすかという点で、
・・・
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2024/11/27
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の11月号コラム:臨機応変ということ
タイトル:『臨機応変ということ』(A4に2頁)←クリック
通勤路の生垣に「さざんか」が咲いていました。
昨夜の雨に降られて濡れています。
花の少ないこの時期の山茶花の赤は、
路地にひときわ鮮やかな彩りを加え、
雨に濡れることでいっそう艶やかに見えます。
この時期の時雨を
「山茶花時雨(さざんかしぐれ)」
と呼びはじめたのは、
雨に濡れてなお美しいこの花の健気さに
惹かれたからでしょう。
花を散らしてくれるな、
という思いが強く表れて「山茶花散らし」
という呼び方にもなったのだと思います。
ところで、
相続対策のご相談を受けるなかで、
「相続時精算課税」について
話題に上ることが増えました。
・・・
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2024/10/28
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の10月号コラム:炉開きの季節を迎えて
タイトル:『炉開きの季節を迎えて』(A4に2頁)←クリック
にじり口を抜けた先の、
たった二畳間の陰りに満ちた茶室を
「足らざる場所」として捉えると、
そこは「無限なるもの」へと
じぶんを開く場所なのだと、
改めて理解することができます。
・・・
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2024/9/27
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の9月号コラム:名月とおみなえしの花
タイトル:『名月とおみなえしの花』(A4に2頁)←クリック
今年の中秋の名月を、
福岡市内からきれいに眺めることができました。
中秋の翌日が満月だったので、
陰暦の「中秋」と月齢の「満月」が
一致しないことを改めて
認識した名月でもありました。
「月読み(ツクヨミ)」は
名月の季節にふさわしい美しい言葉です。
月を表す古語であると同時に、
イザナギの禊から産まれた
三貴神のひとりで、・・・
・・・
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2024/8/27
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の8月号コラム:老いの一徹
タイトル:『老いの一徹』(A4に2頁)←クリック
私事で恐縮ですが、
天下晴れて「高齢者」の仲間入りをすると、
介護保険関係の書類がたくさん届くようになりました。
まだしばらく働いて社会保険料を
支払い続けるつもりなので、
諸々の手続きは自動的に繰り下げられるのか
と思っていましたが、
案外と面倒なことに驚きます。
現役世代に支えられる年齢層に達したことは
事実なので、それは虚心に
受け入れるつもりなのですが、
「高齢者」という事務的な括りでもって、
私という人間の、その他の属性を
否定されるような気持ちにもなります。
たとえば、自分が「夫」であり
「父親」であり、いやそれ以前に、
両親の「こども」だったことも、
何もかも無かったことにして、
「こちら側の人」と括られるようにも感じます。
両親ともに亡くなって久しいので、
自分が「こども」であったことは、
ほとんど忘れていましたが、
高齢者という括りのせいで、
久しぶりに思い出しました。
詩人、石垣りんの「かなしみ」という詩があります。
私は六十五歳です。
このあいだ転んで
右の手首を骨折しました。
なおっても元のようにはならないと
病院で言われ
腕をさすって泣きました。
『お父さん お母さん ごめんなさい』
二人ともとっくに死んでいませんが
二人にもらった体です。
いまも私はこどもです。
おばあさんではありません。
この詩を読んで、
「おじいさんではない」と、
生涯言い続けようかとも思い、
少しは気持ちが晴れました。
・・・
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2024/7/26
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の7月号コラム:朝顔の茶会
タイトル:『朝顔の茶会』(A4に2頁)←クリック
茶道の世界で朝顔と言えば、
次の話が真っ先に思い浮かびます。
利休の庭に見事な朝顔が咲いている、
という噂を聞きつけた秀吉は、
それでは見に行こうと、
朝から利休の屋敷へ向かいます。
どんなに丹精こめた朝顔が
見られるだろうと楽しみにしていた
秀吉でしたが、
どこにも花は見当たりません。
訝しんだ秀吉が茶室に入ると、
床にたった一輪の朝顔が
生けてありました。
たった一輪の花が醸し出す侘びの世界を
演出するために、
利休は庭の朝顔の花を
すべて摘み取っていたのです。
これが有名な利休の「朝顔の茶会」です。
・・・
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2024/6/26
福岡市 税理士事務所 税理士法人 福岡中央会計の6月号コラム:空の青さを知る
タイトル:『空の青さを知る』(A4に2頁)←クリック
かつて当コラムで、
半澤鶴子さんのことを紹介しました。
半澤さんがしみじみと
次のように語っていたのが印象的でした。
井の中の蛙大海を知らず
されど空の青さを知る
幼くして両親と別れ、
広島で過ごしていた頃、
家の近くに井戸があり、
その井戸の底に映る空の青や、
白い雲がいつまでも見飽きない
心の支えだったと言います。
自分の限界を知り、
その限界を突破することに
命を賭ける半澤さんにとって、
みずからの立ち位置は井戸の底であり、
そして空の青さは
疑いもなく救いの光だったのでしょう。
・・・
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