2024/Nov/27
福岡市 税理士事務所 情報:タイトル「臨機応変ということ」
臨機応変な態度には、
無節操という批判が付きまといます。
しかし臨機応変に対応することで、
節操を通すことも可能だと思います。
人を説得するとき、
臨機応変に切り口を変えて話をしてみる。
相反する利害を調整するとき、
両者のマイナスを最小限にする提案を組み立てる。
そこは、実務家のセンスが問われるところです。
今回は臨機応変ということについて考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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福岡市 税理士事務所 相続税相談 事業承継対策 税理士法人 福岡中央会計 臨機応変ということ
2024/Mar/27
福岡市 税理士事務所 情報:タイトル「相続登記の義務化」
この4月1日から、不動産の相続登記が義務化されます。
相続登記を怠っていたために、
三世代、数十人の「代襲相続人」の意見を取りまとめるために
弁護士さんが全国を東奔西走したケースや、
せっかくの遺言書が、遺言者の意思どおりに働かなかった
ケースなどを、飛び込み案件で経験してきました。
このような混乱を避けるためにも、義務化は歓迎です。
今後、相続登記をいつまでに行わなければならないのか、
詳細にお伝えします。
ご参考になれば幸いです。
2023/Jul/26
福岡市 税理士事務所 情報:タイトル「マンション評価改正の具体案公表」
いわゆるタワーマンション節税を封じるため、
課税当局が評価の見直しをしていることは
当コラムでもお伝えしました。
先日、そのマンションの相続税評価について
国税庁の具体的な改正案が公表されました。
タワマン節税封じにとどまらない、
一般庶民にとっても厳しい内容となっています。
この改正が来年の1月からだとすると
マンションの生前贈与が望ましい場合には
今年中に手を打たなければなりません。
今回は、マンションの相続税評価の改正について
詳しくお伝えします。
ご参考になれば幸いです。
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福岡市 税理士事務所/相続税 事業継承/税理士法人 福岡中央会計
2023/May/26
タイトル:「タワマン節税の予想される改正」
相続税の申告業務のなかで、
相続財産にタワーマンションが散見されるようになりました。
投資目的や節税目的の所有ではないので
通達通りの評価をしても税務上の問題はないと考えます。
しかし、相続税評価額と市場価格の開きは
どうしても気になってしまいます。
いわゆる「タワマン節税」に歯止めをかけるような動きが
報じられていますので、今回はこれについて解説します。
ご参考になれば幸いです。
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2023/Jan/29
タイトル:「賢い生前贈与」について
税制改正の目的は、政策に沿った誘導を行うということです。
令和5年度の贈与税・相続税の改正は、
高齢者世代に偏った金融資産を現役世代に早期に移転させ、
贈与の方法を「相続時精算課税制度」に移行させるという
政策を実現させるためのものでした。
改正内容を見ると、
実に巧みに国民を誘導する仕組みになっています。
あまりにも巧みなので、
「賢い生前贈与」として勧める方策が、
大事な視点を見落としてしまうことを危惧します。
「豊かな老後」を送るという当たり前の視点です。
今回はこの点について考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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朝日
2022/Dec/26
タイトル:令和5年度税制改正大綱
今年の税制改正大綱は待ち遠しいものでした。
改正大綱の発表が例年よりも数日遅れたのは、
防衛費増強のための増税を岸田総理が打ち上げて、
大綱に盛り込むべき文言で議論が紛糾したためです。
今回は、その税制改正大綱のなかでも注目されていた、
資産課税の改正について解説を行います。
富裕層をねらった増税に対しては、長期の計画が
今まで以上に必要になってくると思います。
ご参考になれば幸いです。
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2022/May/25
タイトル:『相続税節税に対する最高裁判決』
相続税の節税策について、最高裁判決が下されました。
行き過ぎた節税策を、国税が否認したのに対し、
納税者側が「法の下の平等」などを掲げて、
真っ向から対立していた事案です。
結果は、納税者敗訴なのですが、
敗訴の事実以上に、
相続税対策の取り組みに与えた影響は
大きいと考えます。
今回は、この最高裁判決について検討します。
ご参考になれば幸いです。
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福岡県糸島市二見が浦の夕日
2021/Sep/27
タイトル:暦年贈与は無くなるのか
暦年贈与が無くなるという記事が週刊誌に踊っています。
昨年末の税制改正大綱に、
相続税・贈与税の一体課税制度を構築する
と記載されているのが原因です。
2008年相続税の50年ぶりの大改正が
喧伝されたにもかかわらず、
2009年度税制改正には
盛り込まれなかったことを思い出しました。
与党内での反対の声があまりにも大きかったのです。
今回、一部報道されるような
暦年贈与を廃止するという改正は、
当時をしのぐ反発を招くと思われます。
今回は、現状での見通しを
私なりに整理してみました。
ご参考になれば幸いです。
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2020/Aug/27
タイトル:こころの相続
相続セミナーが活況を呈しているようです。
銀行のテレビCMでも相続の話をしています。
民法の相続法が約40年ぶりに改正されたことも
原因なのでしょう。
今回はセミナーで語られるような内容ではなく、
「相続」について最近しみじみと感じたことを
紹介させていただきます。
ご参考になれば幸いです。
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2020/Jul/27
タイトル:遺言の思いが届くように
遺言といえば敷居が高い印象をお持ちの方が多いと思います。
自筆証書遺言を遺して、
これを活用した人の割合が死亡者の1.3%
公正証書遺言を作成した人が高齢者人口の0.3%
と言われています(それぞれ平成28年、29年の推計値)。
しかし、
7月10日に自筆証書遺言を
法務局で保管してもらう制度がスタートし、
遺言を遺すハードルが大きく引き下げられました。
今回は、
遺言の作成について検討を加えます。
ご参考になれば幸いです。
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