2022/7/27
タイトル:『蔵書の引越し』
蔵書の管理に苦しむ人を描いた文章は壮絶なものが多く
『本で床は抜けるのか』(中公文庫)は、本当に
本の重みで床が抜けてしまった人を訪ね歩く
ルポルタージュでした。
『随筆 本が崩れる』(中公文庫)では、唯一本がない
風呂場に入っていて、廊下の本の山が崩壊したために、
扉がふさがって監禁された話などが出てきます。
こういう話を読んだり聞いたりするのが好きなのは、
同じ苦しみを共有しながら、その苦しみを
楽しむところがあるからにほかなりません。
今回は、引越しを機に、
蔵書がとてつもない怪物に
変わったという経験をご紹介します。
楽しくお読みいただければ幸いです。
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