2023/5/26
タイトル:「タワマン節税の予想される改正」
相続税の申告業務のなかで、
相続財産にタワーマンションが散見されるようになりました。
投資目的や節税目的の所有ではないので
通達通りの評価をしても税務上の問題はないと考えます。
しかし、相続税評価額と市場価格の開きは
どうしても気になってしまいます。
いわゆる「タワマン節税」に歯止めをかけるような動きが
報じられていますので、今回はこれについて解説します。
ご参考になれば幸いです。
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2023/4/27
タイトル:「新しい時代の羅針盤」
5月からコロナが5類感染症に移行します。
「どんたく」はコロナ前に近いかたちで開催され、
博多港には豪華客船が戻ってきました。
それでも、感染症を乗り越えつつある清々しさとは
遠いのはなぜでしょうか。
今回は、
この「新しい時代に必要な羅針盤」について
考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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2023/3/27
タイトル:「梅、桃、桜の季節に」
3年ぶりに舞鶴公園の花見に出かけました。
今年は黒田長政没後400年という年回りだそうで、
黒田二十四騎の武者行列も見ることができました。
この季節の花の主役は桜になってしまいますが、
梅や桃の花も違った趣で、季節に彩を加えています。
今回は梅、桃、桜について、触れてみました。
楽しく読んでいただければ幸いです。
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室見川の桜
2023/2/27
タイトル:「お墓について考える」
お墓というと「イエ」制度や、宗教にもかかわるため、
正面から取り組みづらい話題です。
相続においては、人間関係をこじらせる恐れもあるので、
お墓の問題には、極力触れないようにしています。
しかし、実際に調べてみると意外な発見があり、
蒙を啓かれる思いもするものです。
今回は、このお墓について考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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釣り人
2023/1/29
タイトル:「賢い生前贈与」について
税制改正の目的は、政策に沿った誘導を行うということです。
令和5年度の贈与税・相続税の改正は、
高齢者世代に偏った金融資産を現役世代に早期に移転させ、
贈与の方法を「相続時精算課税制度」に移行させるという
政策を実現させるためのものでした。
改正内容を見ると、
実に巧みに国民を誘導する仕組みになっています。
あまりにも巧みなので、
「賢い生前贈与」として勧める方策が、
大事な視点を見落としてしまうことを危惧します。
「豊かな老後」を送るという当たり前の視点です。
今回はこの点について考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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朝日
2022/12/26
タイトル:令和5年度税制改正大綱
今年の税制改正大綱は待ち遠しいものでした。
改正大綱の発表が例年よりも数日遅れたのは、
防衛費増強のための増税を岸田総理が打ち上げて、
大綱に盛り込むべき文言で議論が紛糾したためです。
今回は、その税制改正大綱のなかでも注目されていた、
資産課税の改正について解説を行います。
富裕層をねらった増税に対しては、長期の計画が
今まで以上に必要になってくると思います。
ご参考になれば幸いです。
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2022/11/28
タイトル:馴れぬ歳を生きている
年の瀬が近づいてくると、もう繁忙期に入るのかと
毎年のように感慨を抱きます。
三十年以上この仕事をやってきて、「なれっこ」にはなれない
あわただしい感覚です。
そこには、自分が歳をとって、この歳を生きていることと
「しっくり折り合いがつかない」感覚も混じりあっています。
今回は、この「しっくりしない」感じについて書きました。
楽しく読んでいただけると幸いです。
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福岡市 税理士/相続税 事業継承/税理士法人 福岡中央会計
2022/10/27
タイトル:懐かしさの感覚
秋晴れに恵まれた大濠公園日本庭園で
秋季茶会を、無事に執り行うことができました。
わが社中担当の濃茶席の裏方作業をするなかで、
茶室を隅々まで観賞したり、道具屋さんの裏話を聞いたりと
私なりの収穫のあった茶会でした。
今回は、茶会で客に対して抱く「懐かしさの感覚」について
考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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2022/9/27
タイトル:身近なものを使うこと
急激な円安を受けて、生産拠点を
国内に移す会社が増えているそうです。
アイリスオーヤマは、これによりコストが
2割削減される見込みだそうですし、
アパレルブランド「ワールド」は
国内生産比率を現状の40%から50%まで
引き上げる準備をしているそうです。
生産拠点を近くに移すことは、
コスト削減メリットにとどまらず、
安全性、継続性などの利点もあるはずです。
あるいは、もっと本質的なところで
生活を豊かにすることにつながる
という考え方もできると思います。
今回は「身近なものを使う」
ことについて考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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福岡 税理士/相続税 事業継承/税理士法人 福岡中央会計
2022/8/26
タイトル:『中村哲の「三無主義」』
ペシャワール会の会費を納入すると、
中村哲医師の写真の載ったお礼状が届きました。
私はその写真がとても気に入って、
自分の机の上に飾っています。
広大な畑を背に、こちらに笑いかける写真で、
2019年撮影なので亡くなる数ヶ月前の姿です。
この畑も中村医師が訪れるまでは砂漠だったのです。
「ペシャワール会報」を読んで、考えたことを
書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
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